小3・小4「Let's Try!」の単語をワードサーチで復習:文字と出会う2年間
公開日 2026年9月23日
小学3・4年生の英語は「外国語活動」として、文部科学省の教材『Let’s Try! 1』(3年)と『Let’s Try! 2』(4年)を使って進みます。この2年間は、歌やゲーム、やりとりを通して英語の音に慣れることが中心で、単語を書くことは求められていません。4年生でアルファベットの大文字・小文字に触れますが、成績のつく「教科」としての英語は5年生からです。
では家で何ができるのか。3・4年生のうちにできる一番よい準備は、「聞いたことがある単語を、文字の形として見慣れておくこと」です。5年生で書き始めたとき、blue や Monday の綴りを「なんとなく見たことがある」状態にしておくと、ずっと楽になります。ワードサーチは、書かせずに文字の並びを何度も見させる、この時期にぴったりの遊びです。
3・4年生の英語で大事にしたいこと
学習指導要領の外国語活動では、「聞くこと」「話すこと」が中心で、文字については「活字体の大文字・小文字を識別する」「読み方(名称)を発音する」程度にとどまります。家庭でも、この方針に合わせるのが無理がありません。
- 書かせない。この時期に綴りのテストをすると、英語が嫌いになりがちです。
- 声に出す。見つけた単語は必ず声に出して読む。音と文字が結びつきます。
- 短く、楽しく。一回五分から十分。
5年生からの「書く」英語については、小5・小6から英語が「教科」にで詳しく書いています。
『Let’s Try!』でよく出会うテーマと単語
教材の単元に沿った単語を、テーマ別に10語ずつまとめました。単元の順番や細かい語は学校によって扱いが異なるので、お子さんが授業で聞いてきた語を優先してください。
1. あいさつと気持ち
hello · hi · goodbye · fine · happy · sad · hungry · sleepy · good · great
2. 色
red · blue · yellow · green · pink · black · white · orange · purple · brown
3. 数
one · two · three · four · five · six · seven · eight · nine · ten
4. 形
circle · square · star · heart · triangle · cross · diamond · box · ball · line
5. 果物と食べ物
apple · banana · grape · lemon · melon · peach · orange · cake · pizza · milk
6. 曜日
Monday · Tuesday · Wednesday · Thursday · Friday · Saturday · Sunday · today · week · day
7. 文房具
pen · pencil · eraser · ruler · crayon · marker · notebook · glue · bag · book
8. 動物
cat · dog · bird · fish · rabbit · panda · lion · tiger · monkey · bear
9. 学校の場所
school · classroom · library · gym · music room · playground · office · toilet · art room · garden
10. 一日の生活
wake up · breakfast · lunch · dinner · study · play · home · bath · bed · morning
6番の曜日は、あえて4年生の後半に。Wednesday の d、Thursday の Th など、カタカナ読みとのずれが大きい語が多いので、文字に慣れてきてから取り組むとよいでしょう。
8〜10歳向けのワードサーチ設定
| 設定 | 3年生 | 4年生 |
|---|---|---|
| マス目 | 8×8 | 8×8〜10×10 |
| 方向 | 横と縦だけ | 斜めを追加 |
| 単語数 | 6〜8語 | 8〜10語 |
| ヒント | 単語+絵 | 絵または日本語だけ |
6番の Wednesday(9文字)、9番の music room(つなげて9文字)と playground(10文字)、10番の breakfast(9文字)は 8×8 に入らないので、この三つのセットは 10×10 にしてください。年齢別の詳しい設定は年齢別ワードサーチの難易度ガイドにあります。
3年生は大文字で。3年生はまだ小文字に慣れていないことが多く、ワードサーチのマス目は大文字が基本なので、むしろ好都合です。4年生で小文字を学んだら、見つけた単語をノートに小文字で書き写してみるのもよい練習になります(テストではなく、なぞり書き程度で)。
家での進め方
- 授業で聞いた単語を聞く。「今日の英語、どんな言葉が出てきた?」と聞いて、そのテーマのパズルを選びます。
- いっしょにリストを読む。親が指さし、子どもが読む。発音に自信がなければ、音声の出るアプリに任せて大丈夫です。
- 見つけたら声に出す。blue を見つけたら「ブルー!」ではなく blue と英語の音で。
- 二回目は単語を隠す。4年生になったら、二回目は絵だけを見て探します。頭の中で綴りを思い浮かべてから探すことになり、記憶に残りやすくなります。理由はイラストヒントのワードサーチが記憶に残る理由で説明しています。
英語が苦手な保護者でもサポートできる方法は、SpellEasy の英語が苦手な親でも子どものスペリング練習をサポートできる方法が参考になります。
WordSearchEasy で作る
授業のプリントや教材のページを撮影すれば、端末内の文字認識で単語を読み取ってワードサーチにできます。「やさしい」は 8×8 で横と縦だけなので、3年生にちょうどよい設定です。「タップ」モードなら、指で一直線になぞらなくても一文字ずつタップして選べるので、低学年でも扱いやすくなります。見つけた単語は音声で読み上げられるので、音と文字が自然に結びつきます。自分のリストの作成と「タップ」モードは無料です。
よくある質問
小3・小4の英語で単語を書く必要はありますか?
外国語活動では、単語を書くことは目標になっていません。聞く・話すが中心で、4年生でアルファベットの大文字・小文字を識別し、読み方を言えることがめあてです。書くことは5年生からの「外国語科」で本格的に始まります。
『Let’s Try!』とは何ですか?
文部科学省が作成した、小学3・4年生の外国語活動用の教材です。3年生が『Let’s Try! 1』、4年生が『Let’s Try! 2』を使い、あいさつ、色、数、曜日、文房具などを歌やゲームで学びます。
3年生にワードサーチは難しくないですか?
8×8 のマス目で、横と縦だけ、単語を6〜8語にすれば、多くの3年生が一人で楽しめます。単語の横に絵を付けると、まだ読めない単語でも探せます。
家で綴りを覚えさせたほうがいいですか?
3・4年生のうちは、無理に覚えさせる必要はありません。単語の形を何度も見て、声に出して読むことで、5年生で書き始めたときの土台になります。
小文字はいつから練習すればいいですか?
授業で小文字を学ぶのは主に4年生です。それまではワードサーチも大文字で十分で、小文字を学んだら見つけた単語を小文字で書き写すなど、軽い練習を加えるとよいでしょう。
WordSearchEasy は、お子さまの単語リスト、または 300 以上の内蔵テーマ別リストを、数秒でワードサーチに変えます。イラストと音声のヒント、解答付きの印刷にも対応。App Store で無料ダウンロード。