英語の曜日・月・季節をワードサーチで覚える:つづりの落とし穴と大文字
公開日 2026年9月23日
曜日と月の英単語は、小学校の英語で早くから出てきます。曜日の歌は3・4年生の外国語活動で歌い、月の名前は誕生日を言う単元で出てきます。口では言えるのに、書くと間違える単語の代表が、この曜日と月です。Wednesday を Wensday、February を Febuary、Thursday を Tursday。大人でも迷う綴りがそろっています。
日本の子どもには、ほかにも二つの壁があります。一つは、日本語では月を「1月、2月」と数字で言うのに、英語では12の別々の単語を覚える必要があること。もう一つは、英語では曜日と月を必ず大文字で書き始めるのに、日本語には大文字・小文字の区別がそもそもないことです。この記事では、曜日・月・季節の単語の落とし穴を整理し、5つのワードサーチと、大文字の練習のしかたを紹介します。
曜日・月の単語の落とし穴
| 単語 | 落とし穴 |
|---|---|
| Wednesday | 最初の d を発音しない(「ウェンズデー」) |
| Thursday | Th で始まる。カタカナの「サーズデー」に引っぱられて S と書きがち |
| Tuesday | ue の部分。「チューズデー」の音からは想像しにくい |
| Saturday | 真ん中の ur |
| February | 最初の r がほとんど聞こえない |
| August | Au で始まる。「オーガスト」の音から O と書きがち |
| autumn | 最後の n を発音しない |
カタカナ読みで覚えている単語ほど、綴りがずれやすいのが日本の子どもの特徴です。「サーズデー」と覚えていると、Th が出てきません。この傾向は SpellEasy のカタカナが原因?日本の子どもが英語スペリングで間違えやすい理由で詳しく説明されています。
ワードサーチは、この落とし穴にちょうど効きます。WEDNESDAY をマス目で探すには、発音しない D を探さなければなりません。THURSDAY を探すなら、S ではなく T から探す必要があります。仕組みはワードサーチは遊びじゃないで説明しています。
セット1:曜日(小3〜小4)
Monday · Tuesday · Wednesday · Thursday · Friday · Saturday · Sunday · today · week · weekend
七つの曜日と三つの関連語。曜日はすべて -day で終わるので、マス目の中では似て見えます。区別するには、語の最初を見るしかありません。そしてその最初の部分に、落とし穴が集中しています。
設定:10×10(Wednesday が9文字)・横と縦・最初は単語を見せて。始める前に曜日を順番に言ってもらい、見つけるのも順番どおりにすると、曜日の並びも一緒に覚えられます。
セット2:1月〜6月(小4〜小5)
January · February · March · April · May · June · month · year · date · birthday
セット3:7月〜12月(小4〜小5)
July · August · September · October · November · December · calendar · season · holiday · today
12か月を一つのマス目に入れると多すぎるので、二つに分けます。二回目は、単語の代わりに「3月」「10月」のように日本語で出すのがおすすめです。数字から英単語を思い出す練習は、日本の子どもにとって特に大事です。
設定:10×10・斜めあり。
セット4:季節と天気(小3〜小5)
spring · summer · autumn · winter · sunny · rainy · cloudy · snowy · windy · hot
季節は、曜日や月と違って小文字で書き始めます。ここは大文字のルールを説明するよい機会です。autumn はイギリス式で、アメリカ式では fall。教科書によってどちらも出てくるので、学校の教材に合わせてください。
設定:8×8〜10×10・絵をヒントに(太陽、雲、雪など)。
セット5:日付と序数(小6〜中1)
first · second · third · fifth · eighth · ninth · twelfth · twentieth · yesterday · tomorrow
日付を英語で言うには序数が必要です。ここにこの分野で一番難しい綴りが集まっています。fifth(fiveth ではない)、eighth(最後に h)、ninth(nine の e がない)、twelfth(twelve の v が f に)。短い単語なのに、ほとんどの人が一度は書き間違えます。
設定:12×12・全方向・ヒントに数字(5番目 → fifth)。
大文字:ワードサーチでは練習できないこと
ワードサーチのマス目はすべて大文字なので、Monday は大文字で始まり spring は小文字、という区別は練習できません。そこで、パズルのあとに一分だけ書く時間をとります。
- 見つけた単語から三つ、見ないで書く。
- 曜日と月は大文字で始まっているか、自分で確かめる。
- 季節は小文字になっているか確かめる。
ルールは一つ:曜日と月は大文字、季節は小文字。日本語には大文字・小文字がないので、最初はよく忘れますが、毎回確かめるうちに身につきます。
二週間の計画
| 日 | やること |
|---|---|
| 1日目 | セット1(単語を見せて) |
| 3日目 | セット1をもう一度、新しいマス目で。ヒントは日本語の曜日 |
| 5日目 | セット2 |
| 8日目 | セット3 |
| 10日目 | セット2と3をまとめて。ヒントは「○月」 |
| 12日目 | セット4(高学年はセット5も) |
一回十分、最後に大文字の確認を一分。同じ単語を別の日に新しいマス目でやり直すことが、綴りを定着させます。理由は英単語は何回出会えば覚えられる?で説明しています。
WordSearchEasy で作る
上のセットを入力するか、教科書のページを撮影すれば、端末内の文字認識で読み取ってワードサーチになります。内蔵リストにも曜日・月を扱うテーマがあり、日本語訳が付いています。「絵 / 意味」のヒントでは日本語の訳だけが表示され、「聞く」のヒントでは英語の音声を聞いて探します。自分のリストの作成は無料、この二つのヒントは Premium です。
よくある質問
英語の曜日はなぜ大文字で書くのですか?
英語では、曜日と月は固有名詞として扱われ、文の途中でも必ず大文字で書き始めます。Monday、January などです。一方、季節(spring、summer)は普通名詞なので小文字で書きます。
水曜日(Wednesday)の綴りの覚え方は?
Wed-nes-day と三つに区切り、区切るときだけ d を発音して覚える方法がよく使われます。ワードサーチで、発音しない D を探すのも効果的です。
月の英単語は何年生で習いますか?
多くの場合、誕生日を言う単元で小学3・4年生の外国語活動から耳にし、書く練習は5・6年生で本格的に始まります。日付を言うための序数(first、second)は、小学校高学年から中学1年生で学びます。
autumn と fall はどちらが正しいですか?
どちらも正しい英語です。autumn はイギリス式、fall はアメリカ式です。学校の教科書に合わせて、どちらか一方に統一するのがおすすめです。
ワードサーチで大文字・小文字の練習はできますか?
マス目はすべて大文字なので、できません。パズルのあとに三語だけ見ないで書き、曜日と月の最初が大文字になっているかを確かめる一分間を加えてください。
WordSearchEasy は、お子さまの単語リスト、または 300 以上の内蔵テーマ別リストを、数秒でワードサーチに変えます。イラストと音声のヒント、解答付きの印刷にも対応。App Store で無料ダウンロード。