← ブログに戻る

英検4級の単語をワードサーチで:5級から増える語をテーマ別に

公開日 2026年9月23日

英検5級に合格したら、次は4級。4級は中学中級程度とされ、語彙の目安は5級の約 600 語から倍以上の 1,300 語ほどに増えます。試験の形式は5級と同じく筆記(リーディング)とリスニングで、スピーキングテストは別に受けられます。ただし、語彙の幅がぐっと広がり、visitedboughtbiggerlibrarydentist のように、動詞の過去形や比較の形、場所や職業の語が一気に増えます。

4級の単語でつまずくのは、意味は知っているのに綴りを見て一瞬で分からない語です。四択で boughtbroughtthought を見分けるには、綴りの細部に目が慣れている必要があります。この記事では、5級から増える語を中心に 10 のテーマ別ワードサーチにまとめ、四週間の計画にしました。5級の単語から始めたい場合は、先に英検5級の単語をワードサーチでをどうぞ。

4級で増える単語の三つの特徴

一、動詞の過去形

4級では過去の出来事を読む問題が増え、wentsawboughtatetook のような不規則な過去形が多く出てきます。原形とまったく形が違うので、「原形を知っている」だけでは四択で見分けられません

二、比較の形

biggertallereasierbetterbest。子音を重ねる(big → bigger)、yi に変える(easy → easier)といった規則があり、綴りを見て形を見分ける力が必要です。規則そのものは SpellEasy の子音を重ねるのはいつ?が分かりやすいです。

三、少し長い名詞

libraryhospitalrestaurantmuseumdentist。カタカナ語として知っている語も多いのですが、カタカナの音に引っぱられて綴りがあいまいになりやすいのが日本の子どもの特徴です(restaurant を「レストラン」の感覚で見ると au を見落とします)。この点は SpellEasy のカタカナが原因?でも詳しく扱っています。

10 のテーマ別ワードサーチ

設定:10×10、横・縦・斜め。慣れてきたら 12×12 で逆向きも。一回目は単語を見せて、二回目からは日本語の意味で探します。作り方は学校の英単語リストをワードサーチにする方法を参照してください。

1. 不規則な過去形(1)

went · saw · ate · took · came · made · got · had · gave · found

2. 不規則な過去形(2)

bought · thought · brought · caught · taught · wrote · read · ran · sat · told

3. 町の場所

library · hospital · station · museum · restaurant · bookstore · park · bank · airport · stadium

4. 職業

doctor · nurse · dentist · cook · pilot · police · farmer · singer · writer · scientist

5. 比較の形

bigger · taller · longer · faster · easier · better · best · more · most · than

6. 時の表現

yesterday · tomorrow · tonight · weekend · month · year · last · next · ago · before

7. 旅行と行事

trip · travel · visit · camera · ticket · festival · concert · vacation · holiday · summer

8. 学校生活

subject · science · history · practice · club · team · member · contest · test · homework

9. 気持ちと様子

happy · sad · busy · free · sick · tired · hungry · famous · popular · favorite

10. 動作の動詞

listen · speak · teach · learn · study · practice · begin · finish · arrive · leave

2番のセットは4級で最も間違えやすい組み合わせですbought(買った)、brought(持ってきた)、thought(思った)、caught(捕まえた)、taught(教えた)は、綴りも音も似ています。同じマス目で探すと、b-o-u-g-h-tb-r-o-u-g-h-t の一文字の違いに自然と目が向きます。

四週間の計画

セットヒント
11・2・3一回目は単語を見せ、二回目は日本語で
24・5・6同じ
37・8・9・10日本語の意味で
4ヒントを使ったセットをもう一度日本語または音声で

一日一パズル、十分ほど。同じセットを新しいマス目で別の日にもう一度やるのが、単語帳を一周するより効きます。理由は英単語は何回出会えば覚えられる?で説明しています。

過去形のセットは、ヒントに原形(buythinkbring)を出して過去形を探させると、「原形→過去形」の変換練習にもなります。

ワードサーチの役割と限界

4級の筆記も、5級と同じく単語を書く問題はありません。ワードサーチが担当するのは、四択や長文で綴りを見て意味が分かる部分です。文法(過去形の使い方、比較の文)と聞き取りは、問題集と過去問で対策してください。書く力が必要になるのは3級のライティングからです。英検のスペリング対策全般は SpellEasy の英検対策:スペリングを効率よく練習する方法にまとめられています。

WordSearchEasy で作る

英検4級の単語リストは、問題集や単語帳のページを撮影すれば、端末内の文字認識で読み取ってワードサーチになります。自分で入力する場合は、各単語に日本語の意味を付けておくと、「絵 / 意味」のヒントで日本語だけが表示され、綴りを思い出してから探す練習になります。「ふつう」は 10×10 で斜めあり、「むずかしい」は 12×12 で 8 方向と紛らわしいダミー文字入りです。ヒントなしで 3 回見つけた単語は「マスター済み」になるので、残った単語だけを次のパズルに回せます。自分のリストの作成は無料、「絵 / 意味」と「聞く」のヒントは Premium です。

よくある質問

英検4級に綴りを書く問題はありますか?

ありません。4級は筆記(リーディング)とリスニングで、単語を書く問題は出ません。ただし四択や並べかえで、綴りを見て単語を見分ける力が必要です。ライティングが加わるのは3級からです。

英検4級の語彙は何語くらいですか?

目安としては 1,300 語ほどと言われ、5級(約 600 語)の倍以上です。5級の語彙に加えて、動詞の過去形、比較の形、場所や職業、時の表現などが増えます。

小学生でも英検4級は受けられますか?

受けられます。英検に年齢制限はなく、5級に合格した小学生が次に目指す級として一般的です。ただ、4級は中学中級程度とされるので、過去形などの文法も必要になります。

過去形の不規則動詞はどう覚えればいいですか?

似た形のものをまとめて覚えるのが効果的です。boughtbroughtthoughtcaughttaught のように綴りが似た語を同じパズルに入れ、ヒントに原形を出して探させると、変換と綴りを一緒に練習できます。

ワードサーチだけで4級に合格できますか?

できません。ワードサーチは語彙の「見て分かる」部分を担当します。文法、長文読解、リスニングは、問題集や過去問で別に対策が必要です。


WordSearchEasy は、お子さまの単語リスト、または 300 以上の内蔵テーマ別リストを、数秒でワードサーチに変えます。イラストと音声のヒント、解答付きの印刷にも対応。App Store で無料ダウンロード